パート収入に関する、「3つの壁」をご存知ですか?
突然ですが、皆さんはパート収入に関する「3つの壁」というのをご存知ですか?
すでにパートをされている方なら、ご存知かと思いますが、「3つの壁」とは、共働きをされている奥様のパート収入の金額によって、 所得税・社会保険料・住民税を支払うか、支払わないかが決まる上限枠のことです。
世間でよく言われている3つの壁とは次のようなものがあります。
・ 所得税 | 103万円の壁 |
・ 社会保険料 | 130万円の壁 |
・ 住民税 | 100万円の壁 |
これらは、なにを表しているかというと、税金を支払うまでの、パート収入の上限枠を表しています。
例えば、所得税の場合は、共働きの奥様の年間パート収入が103万円を超えると支払い義務が発生してしまいます。 社会保険料の場合は130万円、住民税は、100万円となっています。なんでそうなるかというのは、後ほどじっくりとご説明しますので、 ここでは3つの壁というのがあるということだけ覚えておいてください。
税金と聞くとちょっと難しいというイメージがあると思いますが、これを知らないと、思わぬ出費をまねくことにもなりますので、ちょっとの間、 我慢して説明にお付き合いくださいませ。
私も、できるだけ難しい用語を使わないようにご説明しますので、リラックスした気持ちで読んで頂ければと思います。
まず、最初は一番メジャーな、「所得税103万円の壁」についてご説明したいと思います。
サラリーマンでも節税できるって知ってますか?
素人でもできる簡単節税対策
『サラリーマンとその妻達の、圧勝!節税対策!』
「私は、サラリーマンだから節税は無理です」と思っている方に
これから大切な話をします。
サラリ-マンは、 節税の余地がないというのは 嘘です!
実はサラリ-マンにも節税の余地がいっぱいあります。
たとえば!
医療費控除は医療費が10万円以上かからないと受けられない!って
思っていらっしゃいませんか?
ところが、税法上では、「10万円以上」あるいは 「所得の5%以上」
医療費がかかった場合にも規定により受けられると記載されてあるのです 。
ご存じでしたか?
つまり! 医療費が10万円以下でも、その年の所得金額の合計額が
200万円未満の人はその5%の金額が控除されるのです。
このように税金というのは、 知らないでいると本当に損をしてしまいます。
本当は払わなくてもいい税金まで、余分に払っている可能性があるんです。
納めすぎているあなたの税金を返してもらいましょう!
『サラリーマン家庭の、主婦の方は必見です。』
2006年03月28日 21:17