医療事務 ニュース

  • 医療事務の職業訓練定員

    埼玉県では、今年度求職者の就業支援のために開いている職業訓練の定員を大幅に増やした。

  • 医療事務広がる業務委託

     女性に人気の高い仕事の一つ「医療事務」の外部への業務委託が広がっている。病院の受け付けや会計、診療報酬明細書(レセプト)作成をはじめ、最近はカルテ電子化に伴う医師のサポートなど、その業務は多岐にわたる。さらに、患者への接遇力が求められるようになってきたほか、病院経営のサポートを手がけるケースも増え、その役割は大きくなっている。

  • 診療報酬、2年ごとの改定を改革

    長妻厚生労働相は3日、都内で記者団に、医療機関に支払われる診療報酬について、「国民のニーズと合致する仕組みを考える必要がある」と語り、2年ごとに改定する仕組みを改める考えを示した。

  • 医療のIT化について

    2009年8月の衆議院議員選挙で大勝した民主党。同党を中心に誕生した新政権では、さまざまな分野において現行制度の方針転換を進めている。

  • ニチイ学館、サイバークラーク研究所の子会社化と新事業開始を発表

    16日、ニチイ学館 <9792> は、アドバンスト・メディア <3773> の代表取締役会長 鈴木清幸氏および株式会社アイイーインスティテュートが設立した「株式会社サイバークラーク研究所」(以下、「CCI」)を子会社化し、当該子会社において新事業を開始すると発表した。

  • オンライン請求の事務費単価、過去最大の引き下げへ

    社会保険診療報酬支払基金は来年度、診療報酬明細書(レセプト)の審査・支払い業務に伴う事務費単価の引き下げを実施する。オンライン請求分の引き下げ幅は、過去最大の4円50銭になる。電子媒体分も2円引き下げる。<

  • 外来受け付け、レセプト作成…女性の役割大きく

     一昨年3月、横浜市鶴見区にオープンした済生会横浜市東部病院。明るく近代的な病棟と最新設備を誇る地域中核病院だ。ここの医療事務を委託されているのは、業界大手の日本医療事務センター(本社・東京都千代田区、土屋修社長、連結従業員2万5672人)。

     同社のスタッフ157人は外来の受け付け・会計、入院事務、看護補助、レセプト作成など、直接的な医療行為を除く幅広い業務を担当している。事務の代行だけでなく、経営分析や経営改革といったコンサルティングも手がける。「下請けでなく、パートナーという位置づけ」と、首都圏ブロック営業課の佐藤康課長は説明する。157人の9割以上が女性だ。

  • 医療のIT化推進の鍵を握るのは誰か?

    日本政府が2009年12月に発表した「新成長戦略(基本方針)」。その重点分野に「医療・介護・健康関連産業」が掲げられた。政府とともに、その産業育成と雇用創出を促進する役を担うキープレーヤーとは?

  • 医療クラーク:人件費、県が独自助成 医師の事務負担軽減--10年度から /埼玉

    救急病院の医師の事務負担軽減のため、県は10年度から、病院で事務作業をする「医療クラーク」の人件費を支援する。国も08年度から医療クラークを導入して間もない病院に診療報酬を加算していて、10年度の診療報酬改定でさらに加算幅を拡大する方針。国によると、県が独自に医療クラークの人件費を補助するのは珍しい。

  • 「女性の取りたい資格」1位は医療事務

    資格や就職に関する研究を行っている「ためキャリ」が「女性の資格とお金調査」を実施したところ「取りたい資格」の1位が医療事務、2位にWEBデザイナー、3位にホームヘルパーとの結果が出た。

  • 医療事務職、転職希望中は3割

    医師、看護師、薬剤師と転職実態を見ていくなかで、比較的転職希望者、及び転職回数が少ないことがわかった。セキュア・テクノロジー・パートナーズ株式会社では、医療事務職についても転職実態を調査した。